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フィットRSで後悔する理由7選|乗り心地が硬い?長距離は疲れる?現役オーナーが本音レビュー

フィットRS日記、走行レビュー

フィットRSが気になっているけれど、「買ったあとに後悔しないだろうか?」と迷っていませんか。

特に気になるのが、フィットRSならではの硬めの足回りとスポーティーな乗り味です。見た目や走りに魅力を感じる一方で、「乗り心地が硬い」「長距離では疲れるのでは?」と気になる人もいると思います。

私自身、フィットe:HEV RSに乗っています。実際に所有してみると、足回りの硬さは購入後に気になったポイントのひとつでした。

ただ、フィットRSを買ったこと自体を後悔しているわけではありません。むしろ、スポーティーな走りや普段使いのしやすさには満足しています。

そのうえで、もう少し自分好みの乗り味にしたいと考え、タイヤを185/60R15へインチダウンし、横浜ゴムのADVAN dB V553を装着しました。

この記事では、フィットRSを実際に所有している私の目線から、購入後に「思っていたのと違った」と感じやすい7つのポイントを紹介します。

単に「フィットRSはおすすめ」「おすすめしない」と決めつけるのではなく、どんな人が後悔しやすいのか、そして購入前に何を確認しておけばいいのかまでまとめました。

フィットRSで後悔しやすい理由7選

フィットRSを検討するときに大切なのは、一般的なコンパクトカーと同じ感覚で考えないことです。

フィットRSは日常的に使いやすいフィットをベースにしながら、走りやデザインをスポーティーな方向へ仕上げています。

そのため、普通のフィットに近い柔らかな乗り心地を期待している人と、運転する楽しさを重視する人では評価が分かれます。

1.乗り心地が硬いと感じる

フィットRSで最初に確認しておきたいのが、足回りの硬さです。

街中の段差や荒れた舗装路では、路面からの情報がしっかり伝わってきます。柔らかい乗り心地の車から乗り換えた場合、「思ったよりゴツゴツする」と感じる可能性があります。

私自身、以前乗っていたシャトルの乗り味がかなり好みでした。硬すぎず柔らかすぎず、長距離でも疲れにくい感覚です。

それと比べると、フィットRSは明らかにしっかりした方向の足回りです。

ただ、私はこの硬さを欠点だとは思っていません。ハンドルを切ったときの反応が分かりやすく、車体がフワッと動きすぎないため、運転していて安心感があります。

問題は「硬いこと」ではなく、その乗り味を自分が好きになれるかどうかです。

2.長距離では疲れると感じることがある

フィットRSは長距離に向かないのかというと、私はそうは思いません。

実際には高速道路を含めて長距離を走っていますし、車体がフワフワ動きすぎないことで運転しやすいと感じる場面もあります。

一方で、荒れた道路を長く走っていると、硬めの足回りが気になることはあります。

長距離の疲れは足回りだけで決まるものではありません。シート、運転姿勢、タイヤ、ロードノイズ、道路状況なども関係します。

そのため、「フィットRSは硬いから長距離で必ず疲れる」と考えるより、自分が硬めの乗り味を長時間受け入れられるかを確認したほうがいいでしょう。

3.RSだからもっと速いと思ってしまう

「RS」という名前やスポーティーな外観から、かなり速い車を想像している人は注意が必要です。

フィットRSは本格的なスポーツカーではありません。日常生活で使いやすいコンパクトカーとしての性格を残しながら、走りを楽しめる方向へ仕上げたモデルです。

私が乗っているe:HEV RSは、モーターによるスムーズな加速を感じられます。ただし、絶対的な速さを追求した車ではありません。

「RSだからスポーツカー並みに速いはず」と期待して購入すると、思っていたより普通だと感じる可能性があります。

反対に、普段使いできる車で運転を楽しみたい人なら、フィットRSのキャラクターはかなり魅力的です。

4.ロードノイズが気になる

路面によっては、タイヤから伝わるロードノイズが気になることもあります。

特に静かな車内でゆったり走りたい人は、購入前に確認しておきたいポイントです。

ただし、ロードノイズは車そのものだけで決まるものではありません。タイヤの種類やサイズ、空気圧、路面状態によっても印象は変わります。

私の場合、乗り心地をもう少し自分好みにしたいと考え、185/60R15へインチダウンしてADVAN dB V553を選びました。

実際の交換理由や装着後の感想については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

フィットRSの乗り心地改善にADVAN dB V553を選んだ理由|185/60R15へインチダウンした体験レビュー

5.パドルシフトの感覚が想像と違う

e:HEV RSを検討しているなら、パドルシフトの使い方も知っておきたいところです。

一般的なガソリン車のパドルシフトをイメージしていると、「ギアを変速するもの」と考えてしまうかもしれません。

しかし、e:HEVではパドルを使って減速感を調整する感覚が中心です。

そのため、エンジン車のようにギアを積極的に変えながら走ることを期待している人には、少し違った印象になる可能性があります。

これは故障や欠点という話ではなく、パワートレーンの違いによる運転感覚の違いです。

6.スポーティーさを期待しすぎると物足りない

フィットRSは、スポーツカーではありません。

買い物や通勤に使いやすく、家族を乗せることもでき、そのうえで休日のドライブも楽しめる。そうした日常と趣味のバランスを狙った車です。

そのため、強烈な加速や本格的なスポーツ走行を最優先する人には物足りないかもしれません。

逆に、「普段使いできる車でも、運転すると少し楽しいほうがいい」という人には合っています。

7.リセールだけを重視すると期待外れになる可能性がある

購入時に将来の売却価格を気にする人も多いと思います。

フィットRSも年式、走行距離、ボディカラー、装備、車両状態、市場の需要などによって査定額が変わります。

そのため、「将来高く売れるから」という理由だけで選ぶのはおすすめしません。

自分が何年か乗って満足できるかを先に考え、そのうえでリセールを考えるほうが後悔しにくいと思います。

後悔しやすいポイント こんな人は注意 確認したいこと
乗り心地 柔らかい乗り味が好き 段差や荒れた路面を試す
長距離 快適性を最優先する 普段の走行環境を想定する
加速 速さを最優先する スポーツカーではないと理解する
ロードノイズ 静粛性を重視する 実際に試乗して確認する

フィットRSはe:HEVとガソリンのどちらが後悔しにくい?

フィットRSにはe:HEVとガソリン車があり、どちらを選ぶかでも運転感覚は変わります。

私が乗っているのはe:HEV RSです。

e:HEV RSはスムーズな走りを重視する人向け

e:HEVはモーターを活用して走るため、街中での発進や加速がスムーズです。

普段の買い物から高速道路まで幅広く使いやすく、私は日常の扱いやすさに満足しています。

一方で、エンジン回転を上げ、変速しながら加速する昔ながらのガソリン車とは感覚が違います。

「エンジン車らしい運転感覚が好き」という人は、実際に試乗して違いを確認したほうがいいでしょう。

ガソリンRSはエンジン車らしさを重視する人向け

ガソリンRSは、e:HEVとは違ったシンプルなエンジン車らしいフィーリングがあります。

どちらが優れているという話ではありません。燃費やスムーズさを重視するのか、それともエンジン車らしい感覚を好むのか。ここは自分の好みで選ぶのが一番です。

比較ポイント e:HEV RS ガソリンRS
走り モーターによるスムーズな加速 エンジン車らしいフィーリング
街乗り スムーズで扱いやすい シンプルで扱いやすい
選び方 電動感のある走りが好み エンジン車が好み

フィットRSがおすすめな人・おすすめしない人

ここまでの内容を踏まえると、フィットRSは「誰にでもおすすめできる車」ではありません。

フィットRSがおすすめな人

  • コンパクトカーでも運転を楽しみたい人
  • 柔らかすぎない、しっかりした乗り味が好きな人
  • スポーティーなデザインが好きな人
  • 通勤や買い物と休日のドライブを1台で楽しみたい人
  • タイヤなどを含めて自分好みに仕上げるのが好きな人

フィットRSをおすすめしにくい人

  • とにかく柔らかく快適な乗り心地を求める人
  • 静粛性を最優先する人
  • スポーツカーのような強烈な加速を期待する人
  • 購入時の状態のまま快適に乗りたい人

特に「RSだから速いはず」という期待は、購入前に一度整理しておいたほうがいいでしょう。

フィットRSの魅力は、速さだけではありません。普段使いできるサイズと実用性を持ちながら、運転する楽しさも味わえるところにあります。

フィットRSの乗り心地は自分好みに改善できる?

ここは、実際にフィットRSを所有している私だからこそ伝えたい部分です。

純正状態の足回りが少し硬いと感じても、「買って失敗した」とすぐに決める必要はありません。

車の乗り味はタイヤやホイールによっても変わるからです。

私の場合は、純正の乗り味をしばらく確認したあと、185/60R15へインチダウンし、ADVAN dB V553を装着しました。

狙ったのは、スポーティーさを全部消すことではありません。フィットRSらしい走りを残しながら、普段の乗り味を自分好みに近づけることでした。

この変更については、タイヤ選びやサイズ変更の理由、実際に走って感じたことを別記事で詳しくまとめています。

フィットRSの乗り心地改善にADVAN dB V553を選んだ理由|185/60R15へインチダウンした体験レビュー

さらに私はSEVのアイテムも試しています。

SEVについては感じ方に個人差があるため、ここでは「装着すれば乗り心地が改善する」とは言いません。あくまで私自身が愛車で試して、乗り味の変化を確認しているものです。

実際に試しているSEVについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

フィットRSの乗り心地改善にSEVはあり?ピラーリジット・ボディオンS・エアバルブキャップを体験目線で比較

また、手軽に試せるアイテムとしてSEVエアバルブキャップもあります。

SEVはあくまで私自身の体験として紹介しているもので、すべてのフィットRSで同じ変化が出ることを保証するものではありません。

【自動車用】SEV エアバルブキャップ

フィットRSで後悔しないために購入前に確認したいこと

フィットRSの購入を考えているなら、カタログや写真だけで決めないことをおすすめします。

特に確認してほしいのが、実際の乗り心地です。

確認ポイント 試してほしいこと 判断するポイント
乗り心地 段差や荒れた道路を走る 硬さが気にならないか
長距離 できれば高速道路も走る 長時間乗って疲れないか
加速 発進・追い越しを確認する 期待していた速さか
同乗者 家族にも乗ってもらう 後席を含めて不満がないか
パドル 実際に操作してみる 自分が求める使い方に合うか

私自身、購入した当時はフィットRSの試乗機会が十分ではありませんでした。

カタログでは足回りの硬さや路面から伝わる感覚までは分かりません。だからこそ、今から購入する人には、できるだけ実車に乗って確認してほしいと思っています。

ディーラー周辺だけで終わらせず、段差のある道路や普段よく走る道に近い環境で試乗できれば理想です。

家族を乗せる予定があるなら、運転する本人だけで決めないことも大切です。後席の乗り心地まで確認しておけば、購入後の「思っていたのと違った」を減らせます。

まとめ|フィットRSは後悔する?現役オーナーの答え

フィットRSには、「乗り心地が硬い」「長距離では疲れるかもしれない」「思ったほど速くない」「ロードノイズが気になる」といった、購入後に気になりやすいポイントがあります。

パドルシフトの感覚やスポーティーさへの期待、リセールを重視した場合の考え方も含めると、購入前に確認しておきたい部分は決して少なくありません。

ただ、私自身はフィットRSを買って後悔したとは思っていません。

むしろ、しっかりした足回りやハンドルを切ったときの反応など、スポーティーな味付けには満足しています。

一方で、シャトルの乗り味を知っている私からすると、「もう少しマイルドならいいのに」と感じたのも事実です。

そこでタイヤを185/60R15へインチダウンし、ADVAN dB V553を装着しました。さらにSEVも試しながら、自分の使い方に合う乗り味を探しています。

フィットRSで後悔するかどうかは、車そのものよりも、自分が求める乗り味とフィットRSのキャラクターが合っているかで決まります。

柔らかく静かな乗り心地を最優先するなら、購入前に慎重に確認したほうがいいでしょう。

反対に、普段使いできるコンパクトカーでありながら、運転すると少し楽しい車が欲しいなら、フィットRSは面白い選択肢です。

購入前に試乗できるなら、ぜひ段差や荒れた路面まで含めて自分の感覚で確かめてみてください。

そして家族を乗せるなら、後席の乗り心地も忘れずに確認してください。

そのうえで「この硬さなら大丈夫」「この走りが好き」と思えたなら、フィットRSは長く付き合える1台になると思います。

同乗者のためにも、購入前に一度チェックしておきたいですね。
  【自動車用】SEV エアバルブキャップ

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