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ドライブレコーダー故障の症状とは?電源が入らない・再起動・SDカードエラーの原因と対処法

メンテナンス

ドライブレコーダーを取り付けていると、普段は特に意識しなくても「いざというときには録画してくれている」と思ってしまいます。

ところが、久しぶりに映像を確認したら録画されていなかったり、エンジンをかけても画面がつかなかったりすると、「これって壊れたのかな」と不安になります。

私も以前乗っていたシャトルで社外品のドライブレコーダーGP-1を使っていました。実はこのドラレコ、冬場になると電源が入らないことがありました。

ドラレコの不具合は、いきなり本体故障と決めつけないことが大切です。

電源まわりやSDカードなど、意外なところが原因になっていることもあります。私の経験も含めて、故障を疑ったときに確認したいポイントを見ていきます。

ドライブレコーダーの故障が疑われる代表的な症状

ドライブレコーダーの調子がおかしいと感じたとき、まず確認したいのが「どんな症状が出ているか」です。

電源が入らないのか、録画できないのか、それとも走行中に再起動するのか。同じ「故障かな?」でも、症状によって確認する場所が変わってきます。

電源が入らない・勝手に電源が切れる

一番分かりやすいのは、エンジンをかけてもドライブレコーダーの画面が表示されない症状です。

ただし、ここで本体だけを疑うのは早いです。電源コードが緩んでいたり、シガーソケット側に問題があったりすると、当然ながらドラレコも起動しません。

走行中に突然電源が切れる場合も同じです。車の振動で接触が悪くなっていることもあるので、まずは電源まわりから確認してみます。

録画されていない・SDカードエラーが頻発する

画面は普通に表示されているのに、SDカードを確認すると映像が残っていない。あるいは「SDカードエラー」の表示が何度も出る。この場合は、いきなり本体故障と決めつけないほうがいいです。

この症状では、まずSDカードを疑ってみます。録画と上書きを繰り返すドラレコでは、カード側の不具合も珍しくありません。

勝手に再起動を繰り返す

電源が入ったと思ったら再起動し、また起動したと思ったら落ちる。この症状が続く場合は少し厄介です。

SDカードの読み込み不良や電源の不安定さでも起こるため、再起動するからといって必ず本体の基板が故障しているとは限りません。

ただ、カードを交換して電源まわりを確認しても改善しないのであれば、本体側の劣化も疑っていい段階です。

画面が真っ暗・映像にノイズが入る

画面が真っ暗になったり、映像に線やちらつきが入ったりする場合もあります。

カメラ側の不具合だけでなく、液晶や内部回路の故障が関係していることもあるため、こうした症状が続くなら本体の状態を確認したいところです。

日時や設定が毎回リセットされる

エンジンを切るたびに日時が大きくずれる、設定した内容が保存されないという症状もあります。

本体内部の時計を保持する部品が劣化しているケースもあるため、長年使っているドライブレコーダーなら寿命のサインとして考えておくと分かりやすいです。

ドライブレコーダーは本当に故障?まず確認したいところ

ここまでの症状を見ると「もう本体を交換したほうがいいのでは?」と思うかもしれません。

でも、その前に確認したい場所があります。ドラレコ本体以外に原因がないかを一つずつ切り分けてみましょう。

SDカードを交換してみる

SDカードエラーが出たら、カードを交換してみます。

ドラレコは走っている間も録画データを書き込み、古い映像を上書きしていきます。SDカードにとってはかなりハードな使われ方です。

新品のSDカードに交換して症状が改善するなら、本体ではなくカード側が原因だった可能性が高くなります。

また、機種によって対応する容量やカードの種類が異なるため、交換する際はドライブレコーダーの説明書やメーカーの対応情報を確認しておきたいところです。

シガーソケットや電源コードを確認する

電源が入らないときは、シガーソケットに電源プラグがきちんと差し込まれているか確認します。

車の振動などで接触が悪くなっていたり、電源コードの接続部分が緩んでいたりすることもあります。

電源を取っている場所のヒューズに問題がある場合もあるため、単純に「本体が壊れた」と考えるのは少し早いです。

夏の暑さや冬の寒さも影響する

車内は季節によって温度変化がかなり大きくなります。

特に夏場は駐車中の車内温度が上がるため、ドライブレコーダーが一時的に正常動作しなくなることがあります。反対に、冬場の低温時に症状が出るケースもあります。

「寒い朝だけ電源が入らない」「暑い日に再起動する」といった症状なら、いつ発生したのかもメモしておくと役立ちます。

シャトルのドラレコが冬場に電源が入らなかった話

ここは私自身の経験です。

以前乗っていたシャトルには、社外品のドライブレコーダーGP-1を取り付けていました。

もともとは駐車場でのドアパンチ対策が目的でした。何かあったときに映像が残っていれば安心ですし、駐車中のトラブルを考えると付けておきたいと思ったんです。

ところが、使っているうちに時々電源が入らないことがありました。

特に多かったのが冬場です。エンジンをかけてもドラレコが起動しない。最初は本体が壊れたのかと思いました。

ところが、本体と接続しているコードを一度抜いて、もう一度差し直す。これを何度か繰り返すと電源が復帰することがありました。

毎回ではないので余計に判断が難しいんですよね。

完全に壊れてしまったなら話は早いのですが、「今日は動いた」「昨日は動かなかった」となると、どこが悪いのか分かりません。

この経験以来、ドラレコの調子がおかしいときは、まず接続部分を見るようになりました。

症状が出たときに「いつ・どんな条件で起きたのか」を見ると、原因を探る手がかりになります。

ドアパンチ対策でドライブレコーダーを付けた経緯については、ドアパンチを未然に防ぐには?駐車場所・風対策とおすすめ防止グッズを実体験から解説でも触れています。

ドライブレコーダーの寿命は何年?

ドライブレコーダーは何年使えるのかも気になるところです。

ドライブレコーダーの寿命を何年と決めるのは難しいですが、3〜5年ほど使っているなら、一度状態を確認しておきたい時期です。

車内で使う機器なので、夏の高温、冬の低温、走行中の振動などにさらされます。家庭の中で使う家電とは、少し条件が違うんですよね。

そのため、購入から年数が経過したドラレコで次のような症状が重なってきたら、単純な一時的不具合ではなく経年劣化も考えたいところです。

  • 電源が入らない、または勝手に切れることが増えた
  • SDカードエラーが以前より頻繁に出る
  • 再起動を繰り返すようになった
  • 日時や設定が保存されなくなった
  • 画面や録画映像に異常が出てきた

特に気をつけたいのは、「一応動いているから大丈夫」と思ってしまうことです。

ドライブレコーダーは、普段は存在を忘れているくらいでちょうどいい用品です。でも、いざ必要になったときに録画されていなければ意味がありません。

数年間使っていて不具合が増えてきたなら、今後も使い続けるのか、一度買い替えるのかを考えるタイミングだと思います。

そもそもドライブレコーダーを付けるか迷っている人には、ドライブレコーダーをつけない人は意外と多い?理由・割合・本当に必要な人を実体験を交えて解説も参考になります。

症状から考える確認ポイント

症状 まず確認したい場所 改善しない場合
電源が入らない コード・シガーソケット・電源 本体の劣化も確認
SDカードエラー SDカード・フォーマット カード読み取り部を疑う
勝手に再起動 SDカード・電源 本体側の不具合を確認
画面や映像の異常 カメラ・本体接続 修理・買い替えを検討

修理と買い替えはどちらがいい?

故障が疑われる状態になったとき、「修理したほうがいいのか、それとも買い替えたほうがいいのか」は悩みます。

私なら、まず「何年使っているか」と「どんな不具合が出ているか」を見ます。

購入して間もないなら、まず保証を確認します。逆に、何年も使っていて電源や録画など複数の症状が出ているなら、修理費をかけるより新しいドラレコに交換したほうがスッキリする場合もあります。

買い替えるなら、値段だけでなく、自分の使い方に合うかを見ます。前後を録画したいのか、駐車中も監視したいのか。このあたりを決めてから探すと、候補も絞りやすくなります。

ドライブレコーダーは年々機能も変わっています。前後2カメラ、駐車監視、GPS、夜間映像など、現在の使い方に合わせて選び直すきっかけにもなります。

買い替えを検討するなら、価格だけでなく「何を記録したいのか」を考えて選びたいところです。

例えば前方だけで十分なのか、後方まで残したいのか。駐車中の監視が必要なのか。こうした条件を先に決めておけば、必要以上に高いモデルを選ばずに済みます。

状況 修理を検討 買い替えを検討
購入直後・保証期間内 ◎ △
数年使用・軽い不具合 ○ ○
長期間使用・複数の不具合 △ ◎
録画機能そのものに不安がある △ ◎

最近のモデルへ買い替える場合は、前後2カメラや駐車監視など、今まで使っていなかった機能を追加する選択肢もあります。

今回のように「故障したかもしれない」というタイミングであれば、現在使っている機種と新しいモデルの価格を比べてみるだけでも判断しやすくなります。

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個人的には、保証が切れている古いドラレコで電源や録画の不具合が増えているなら、修理費用だけを見るよりも、新しい機種へ交換したほうが安心できるケースもあると考えています。

ドライブレコーダーの故障は症状を切り分けることが大切

ドライブレコーダーに不具合が出たときは、まず症状を見て、電源やSDカードなどを順番に確認してみます。

長く使っていて不具合が増えているなら、修理だけにこだわらず買い替えまで含めて考える。これくらいの距離感でいいと思います。

私自身、シャトル時代のGP-1で冬場に電源が入らなくなった経験があります。コードを抜き差しすると復帰したので、当時は「またか」と思いながら使っていました。

今振り返ると、あの経験があったからこそ、ドラレコの不具合が出たときに本体だけを見るのではなく、電源や接続部分も確認するようになったと思います。

ドラレコは「ちゃんと動いているつもり」ではなく、実際に録画できているかを確認しておくことが大切です。

SDカードを交換しても改善しない、電源まわりを確認しても再起動する、長年使っていて複数の症状が出ている。そんな状態なら、修理だけにこだわらず買い替えも含めて考えてみる。

いざというときに「録画されていなかった」とならないよう、たまにはSDカードの映像を確認しておきたいですね。

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