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車は土日しか乗らない.それでも維持する?カーシェアとの損益分岐点をフィットRSオーナーが本音で考えてみた

カーサービス

平日は通勤でほとんど車を使わず、エンジンをかけるのは土日の買い物や家族の送り迎えくらい。そんな生活になってくると、ふと頭をよぎるんですよね。

「これ、車を持ち続ける意味あるのかな、、。」と。

自分もホンダ フィットe:HEV RSに乗っていますが、仕事が忙しい週は本当に駐車場に置きっぱなしになることがあります。洗車だけして、その週は終わる。そんな日も正直あります。

ただ、不思議なんです。夜にコンビニへ行くだけでも、ハンドルを握ると少し気持ちが戻る。e:HEV特有の静かな発進を感じると、「ああ、やっぱりこの時間好きだな」と思ってしまいます。駐車場へ戻る頃には、ちょっと気分転換できていたりするんですよね。

だからこそ今、「土日しか乗らないならカーシェアで十分なのか?」を本気で考える人が増えている気がします。

今回は、東北の地方暮らしで実際にマイカー生活を続けている立場から、カーシェアとマイカー維持費をリアル目線で比較してみました。

土日しか車に乗らない人は実はかなり多い

最近はリモートワークや電車通勤の普及もあって、「平日は全然乗らない」という人が本当に増えました。

特にコンパクトカーや軽自動車は、以前のように“毎日使う生活必需品”というより、「週末の自由時間を快適にする道具」に変わりつつある気がします。

ただ、車は停まっているだけでもお金がかかります。

税金、任意保険、車検、タイヤ、オイル、駐車場代…。ガソリンを入れていない月でも、財布からは静かにお金が減っていく。

特に最近はタイヤ価格やオイル価格も上がっているので、「乗ってないのに維持費だけ払ってる感覚」が以前より強くなりました。

自分もフィットRSを眺めながら、「今月ほとんど走ってないな、、。」と思うことがあります。けれど、洗車して艶が戻ると、また乗りたくなるんですよね。この感覚は、車好きなら分かる人も多いと思います。

マイカー維持費とカーシェア料金を比較してみる

まずは、一般的なコンパクトカーを所有した場合と、カーシェアを週1回使った場合をざっくり比較してみます。

比較項目 マイカー所有 カーシェア
月額固定費 高い 低い
駐車場代 必要 不要
メンテナンス 自己負担 不要
自由度 かなり高い 予約次第

カーシェアって、数字だけ見るとかなり合理的です。<例えば土曜日だけ6時間ほど使う程度なら、月2万円台で収まるケースもあります。 保険込み、ガソリン代込みのプランも多く、「使った分だけ払う」という分かりやすさは魅力的でした。実際、自分も料金表を見ながら、「これなら維持費かなり浮くな、、。」とちょっと心が揺れました。

一方で、マイカーには数字では測れない部分があります。

夜にちょっと海沿いを流したい時。急にラーメンを食べに行きたくなった時。洗車後のフィットRSを見て、意味もなく遠回りしたくなる時。

そういう“自由な衝動”は、やっぱり自分の車だからこそ味わえる部分なんですよね。

東北の地方暮らしではカーシェアがまだ少ない現実

ここは都市部の記事と違って、地方目線で正直に書いておきたいところです。

自分は東北出身ですが、正直なところ、カーシェアはまだそこまで普及していません。

駅前に少しある程度で、生活圏ではレンタカーの方がまだ身近です。

特に雪国は、そもそも「車ありき」で街が作られている感覚があります。

スーパー、病院、ホームセンター、郊外の飲食店。車が前提の距離感なんですよね。

だから現時点では、地方で完全に車を手放すのはハードルが高いと思います。

ただ、それでも最近は少し考え方が変わってきました。

例えば「セカンドカーをやめる」という選択。

夫婦で2台持ちしていた家庭が、片方をカーシェアやレンタカーに切り替えるだけでも、かなり固定費が軽くなります。

“完全に車を捨てる”ではなく、“必要な分だけ借りる”という考え方は、地方でも少しずつ現実味が出てきました。

カーシェア最大の弱点は「自由に乗れないこと」

カーシェアを調べていて、個人的に一番気になったのはここでした。

「乗りたい時に、必ず乗れるわけじゃない」

これです。

土日の昼前後は、やはり予約が集中しやすいです。

特に大型連休や晴れた日は、近くのステーションが全部埋まっていることもあります。

「今日は天気いいし、ちょっと走るか」と思った時に空車ゼロだと、やっぱり少し寂しいんですよね。

実際、車好きって「急に走りたくなる瞬間」があるんですよね。

夕焼けがきれいだったり、洗車後に路面が乾いていたりすると、つい走りたくなる。

でもカーシェアは、その“気分”に弱いです。

逆に言えば、予定をしっかり立てるタイプの人にはかなり向いています。

週末カーシェアで後悔しにくい人の特徴

  • 平日はまったく車を使わない
  • 駐車場代が高い地域に住んでいる
  • 急な外出が少ない
  • 車は移動手段と割り切れる
  • 洗車やメンテナンスが面倒に感じる

逆に、「意味もなくドライブしたい」「深夜に走りたい」という人は、やはりマイカー向きかもしれません。

カーシェア主要サービスを比較して感じたこと

2026年現在、代表的なカーシェアサービスはこんな感じです。

サービス 特徴 向いている人
タイムズカー ステーション数が多い 都市部利用
三井のカーシェアーズ 車種が比較的豊富 乗り比べしたい人
オリックスカーシェア 長時間利用が比較的安い 週末遠出派

ただ、地方では「近所にあるか」が最重要です。

料金比較だけ見ても、結局ステーションが遠ければ意味がありません。

このあたりは都会の記事では見落とされがちですが、地方ユーザーはかなり現実的に見ています。

フィットe:HEV RSオーナーとして感じる“所有する価値”

ここは数字だけでは語れません。

自分の場合、フィットRSは単なる移動手段ではないんですよね。

e:HEVの静かさ、RSの適度な硬さ、ワインディングで少し踏み込んだ時の気持ちよさ。

大きなミニバンほど気を使わず、それでいて運転がちゃんと楽しい。

コンビニへ行くだけでも、少しだけ気分が切り替わる。

だから、「維持費だけ見ればカーシェアの方が安い」と分かっていても、簡単には割り切れないんですよね。

特に最近は、車が単なる移動手段ではなく、自分の時間を作る空間になっている気がします。

エンジンを切って静かな駐車場で一息つく時間。お気に入りの音楽を流しながら走る夜道。

そういう感覚まで含めると、マイカーの価値は単純な維持費だけでは測れないと思っています。

それでも「車を減らす」という考え方はアリ

ただし、現実的な視点も大事です。

もし今、ほとんど乗っていない車の維持費が負担になっているなら、一度査定だけでも見てみるのはかなりアリだと思います。

特に最近は中古車価格が高めに推移している車種もあり、「思ったより高かった」というケースもあります。

実際、自分も以下の記事を書いた時に、「維持費と乗り換えの境界線」をかなり考えました。

車の修理30万円は払うべき?買い替えとの損得判断と後悔しない基準

また、売却タイミングで悩んでいる方はこちらも参考になると思います。

車を売るタイミングはいつがベスト?査定額が下がる前に知りたい節目と判断材料

逆に、「まだ乗りたい気持ちがある」なら、その感覚も大切です。

無理に合理化しすぎると、趣味としての楽しさまで消えてしまうことがありますからね。

まとめ|土日しか乗らない車にも、持つ意味はちゃんとある

土日しか車に乗らないなら、維持費だけ見ればカーシェアの方が合理的なケースはかなり多いと思います。

特に都市部では、その傾向がさらに強いでしょう。

ただ、地方ではまだ「車ありき」の生活が根強いです。

スーパーまで片道20分、冬は雪道、駅前だけで生活が完結しない。そういう環境だと、やはり自宅に車がある安心感は大きいんですよね。

そして何より、車って数字だけでは割り切れないんですよね。

洗車した後に眺める時間。静かな夜道を少しだけ流す時間。お気に入りの車に乗り込む瞬間。

そういう小さな満足感が、日常をちょっと豊かにしてくれる気がします。

だから大事なのは、「カーシェアが得か」「マイカーが無駄か」ではなく、自分の生活にどちらが自然に馴染むかを見つけることなのかもしれません。

もし最近、「車を持ち続けるべきか」で迷っているなら、一度カーシェア料金や査定額を軽く調べてみるだけでも、意外と気持ちが整理できるかもしれませんよ。

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